お茶碗、入荷しました!

date. 2020/09/29


皆様、こんにちは。

いつもアクタス岡山店のブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます!

もうすぐ10月ですね。

朝晩は肌寒くなり、秋の訪れを感じます、、、

体調を崩しやすい時期かと思いますので、皆様、体調管理にはお気を付け下さいね。



さて、本日は続々と入荷中の新作アイテムをご紹介いたします!

本日はお茶碗です!


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土のぬくもりを感じる茶碗が日本の10の産地から届きました。

日本にある陶磁器の産地の数は60以上、窯元さんの数はざっと4000以上ともいわれていますが、

陶磁器の産地の中でも、伝統工芸品にしていされているだけでも32産地(2019年時点)。

その中でも代表的な10の陶器産地を店頭ではご紹介しております。

産地独自の土からできる茶碗は、

産地によって全て表情が異なり個性的で、そろえたくなる茶碗です。


ブログでは、5つの産地の茶碗をピックアップしてご紹介したいと思います!




● 益子焼

1853年の大塚啓三郎が現在の益子町に窯を開いたのが起源といわれています。

益子焼は、釉薬を犬毛筆で塗りつける為に、重厚感のある見た目と肌触りが特徴です。


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土の素朴な肌触りと、釉薬の重厚なツヤ感があり、どこか懐かしさを感じるデザインです。


● 信楽焼

もとは紫香楽宮(奈良時代)の屋根瓦焼くことから始まったと伝えられています。

信楽の土は質が良いことで名高く、ケイ石や長石が多く混じっている為に独特の肌の粗さがあります。


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こちらは、粗い手触りですが、なんとも心地よくフィットします。

色合いも中のグリーンがきれいです。




● 萬古焼

萬古焼とは三重県で主に生産される伝統的工芸品です。

土器の性質から、耐熱性が高く耐久性に優れ、土鍋のシェアの80%を占めています。


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こちらの茶碗は、三重県の藍窯で作られています。

きれいな藍色で、ころんとした形が可愛らしいです♪




● 有田焼

16世紀に、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に日本へやってきた陶工が有田泉山にて陶石を発見し、

磁器を作り始めたのが起源です。

特徴は美しく透き通るような白磁にあり、その上に絵付けをします。


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こちらの有田焼の茶碗は、中がブルーとグレーのグラデーションとなっており、とても綺麗です!




● 美濃焼

日本で生産される陶磁器の50%以上のシェア、日本の代表的な焼き物です。

須恵器をルーツとし、現在では日本一の生産量を誇り、

工房や問屋が多く、多種多様な製品が作られています。


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それぞれシンプルで素朴なデザインであたたかみのある茶碗となっています^^


また、箸置きも入荷しております!


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こちらは、美濃地区で作られる箸置き。

表面にレリーフを施しており、色合いもとてもきれいです♪

4色展開となっております。



いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した以外の産地・窯元の茶碗も入荷しておりますので、

是非、店頭にてご覧頂ければと思います。


皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。




●●●● 10月のイベント ●●●●


●きんしゃい有田豆皿紀行

きんしゃい SNS用

有田の窯元より、素敵な豆皿たちが集合致します!

ひとつひとつ丁寧に作られた一品です。

食卓の彩りにいかがでしょうか??


●TECTAフェア


TECTA-SNS用

バウハウスの思想を伝承するドイツのメーカー”TECTA社”より

名作チェアや特別限定モデルを展開いたします。

数量限定アイテムとなりますので、こちらも必見です!!


●FK-1キャンペーン

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