北欧ヴィンテージ、置いています。

date. 2017/07/18

こんにちは。3連休はすごく暑かったですね・・・。

今からばてそうですが、今日は岡山の天気もあいにくの雨です。少し涼しく感じます。

水分補給をしっかりして、ばてないようにしましょう。



さて、本日は岡山店で密かに?注目を集めるヴィンテージ家具のご紹介です。

主にデンマーク製で1950~60年代当時に作られ、大事に使いこまれてきたものが中心となっています。

実際にアクタスのバイヤーが現地で目利きをし、日本に持ち帰り、ヴィンテージを知り尽くした職人によって

丁寧にメンテナンスされます。

1点1点、実際に使われていたもので、木の風合いや味わいが全て違います。

当時は機械生産も現代ほど発達しておらず、手仕事による作業も多かった時代です。


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今ほど大量生産もされておらず、ヴィンテージ家具は基本的に同じデザインの商品に再び出会える事が少ないです。


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この年代によく使われた材料はチーク材です。良質な油分をたっぷり蓄え、使い込むごとに光沢を増します。

また、湿気や虫害にも強いことから、船の甲板でも使用されていました。

(現在でもガーデン家具やウッドデッキなどに使われていますね)

100年木材と言われるくらい、狂いも少ないことから非常に重宝されていたチーク材ですが、

特に上質とされた東南アジア産等は当時乱伐を繰り返され、数が減少していきました。

1970年代以降は、白木の明るい素材がトレンドになったことや、上記の事も重なり、

自生するオーク材やビーチ材を中心とした家具が増えていきました。


岡山店では、主にチーク材の物がメインで入荷してきます。

通常、新品で取扱いしているアクタス家具ではあまり見られない素材です。

ヴィンテージでリビングダイニングを構成するお客様、アクセントとしてウォールナット材や

チェリー材の空間に取り入れるお客様等、様々です。

ただ、一目惚れしてしまう方が多く、置いてみて考えるといった方もいらっしゃいます。

ディスプレーや置き方で、見え方はガラッと変えられますので、そんな勢い買いも有りだと思います(笑)


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また、デンマークをはじめとした北欧ヴィンテージ家具は、シンプルで無駄のないデザインが特徴です。

強烈なインパクトを放つデザインは多くありません。

ですので、色んな空間に合わせやすいのです。

ヴィンテージの味わいとチークの色目だけでも個性が出て充分なのですが、

やはり当時手仕事を主として作られた家具ですので、よくよく見て触り観察すると、

1点1点個性はあるのです。

手仕事で作られた個性的な取っ手、天板の淵どり、等々。

初見の方は、パット見、色目も似ていて、どれも一緒に見えるかもしれません。

ですが、よ~~く観察して下されば、違いにお気づきになられるかと思います。

もし、分からないことがあれば、まだまだ微力ではありますが店舗スタッフへお尋ね頂けたらと思います。

ヴィンテージへの愛情だけはお伝えできるかと思います(笑)




長々と今回は文章を書いてしまいましたが、最後に現在展示中のヴィンテージ家具の写真をご覧ください。

詳細情報はお問い合わせ頂けたらと思います。


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いかがでしたでしょうか。気になるアイテムがございましたか?

まだご紹介しきれていないものもございます。

もし、ちょっとだけでも気になる方や、味わいのあるものがお好きな方はぜひ一度見にいらして下さい。

北欧以外にもイギリス製のヴィンテージ~アンティークの家具や小物もございますので、

合わせてご覧頂けたらと思います。

ご来店お待ちしております!





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